067.2012年上半期よりもむしろこの企画について考え直す
締まりが悪かったので、さらに連投です。
まあ、さらにもう1記事ぶち上げてまで書くこともないことではありますが。
さて、今後の800文字ワンダーランドβは?どうしていこう?
まあ、放置というか凍結している間は、若干の後ろめたさやら心苦しさやらを感じていました。
だから、いまここでやめるなんて選択肢はありません。
で、前の記事でも書いた、「文章の数を追っていくと、それぞれのクオリティが下がっていく」という問題に関しては、現在の僕の文章力ではなんとも出来ない部分であります。
それよりも、原点の原点に立ち返る所が大事なのではないかと思ったわけです。つまりは、「文章を書くのがおもしろい」という点を追求してみる、というところです。
結局、自主的な創作活動はモチベーション、つまりはやる気が全てなワケです。モチベーションを維持できないことなんて趣味でやるべきじゃあない、いや、趣味などではないと言って良いのではないかと。そう思い直しました。
なので、「数を取るか、クオリティを取るか」と言う自問に対し、僕は「楽しさ、自己満足を取る」という自答を返すことにしたわけです。僕得意の、問いに対して質問されていない答えを返すやつです。
まあ、自問自答が自己完結しただけの話なんですけどね。
結局、「まず書く」ことに対する姿勢が大事で、数やクオリティといった結果は後からついてくるんじゃねぇか、とか思うのです。初心に立ち返るって、そういうことなんじゃないか、とも。
物事になれてくると、結果を追い求めることが出来るようになってしまう。結果を追い求めていくと、結果だけが気になってしまい、いつの間にか初心を忘れて迷子になる。
初心を忘れるっていうことは、そんな目線や目標が意識せずすり替わってしまう現象なんじゃないか、なんてことを思ったりしました。
まあ、気楽に行きますよ。楽しくね。
好きでやってることなら、楽しくなくちゃ意味がないもの。どこまでいってもそういうことでしょう。
<文・和田宜之>