エッセイ

070.ハッタリをかましていこう!の続き

今回の「ハッタリ」とは、自分の持っている力や商品について、見た目もしくは耳障りなど、発信する情報に関して「盛っていく」行為だと考えて下さい。それは言うなれば「脚色」の能力になると思います。 タイムリーな話題だと、本年の6月29日に行われた反原…

069.ハッタリをかましていこう!

さて、最近特に思っている「ハッタリ」の重要性について今回は述べていこうかと思っています。ハッタリとはまあ、つまるところ嘘みたいなものです。虚勢と言っても差し支えないかもしれない。実力以上に大きく見せていく・思わせる言動をとるってことですね…

068.正論なんて言うなよ!

タイトルに!マークを使ってしまった。まあ、そんなことはどうでもいいっちゃあどうでもいいんですが。 今回は<正論>について述べてみようかと思います。 正論。正論とは正しいおはなし。この辺はまあ考察し直すことはないんじゃないかと思います。 で、今…

067.2012年上半期よりもむしろこの企画について考え直す

締まりが悪かったので、さらに連投です。まあ、さらにもう1記事ぶち上げてまで書くこともないことではありますが。さて、今後の800文字ワンダーランドβは?どうしていこう?まあ、放置というか凍結している間は、若干の後ろめたさやら心苦しさやらを感じてい…

066.2012年上半期を振り返る

さて、連投です。 2012年上半期を振り返りたいわけですが、これを書いている6月30日現在では、やはり5,6月の記憶が鮮明なわけで、1〜4月の記憶に関してはたいそう印象に残るようなことしか覚えていません。中期記憶力が弱いのかもしれない。 まあそれはさて…

065.2012年5月をスルーして6月を振り返る

みなさま、お疲れ様です。フルタ丸制作の和田です。いやー、一ヶ月強ぶりですね。こういうの、全く悪びれずに書くのは楽しいもんですねぇ。 さて、年間300本を目指して作成するとぶち上げたこの企画ですが、半年終わった時点で65本しかできていないという詰…

064.第18回公演期間を振り返る

劇団フルタ丸 第18回公演「オマエの時間くれよ」が終了しました。大体1週間前に。というわけで、それについて振り返りたいと思います。 今回は様々な幸運と各関係者の努力に恵まれて毎ステージほぼ満員御礼状態という、劇団としてはとても幸せな公演だったと…

063.ぶっちゃけfacebookってどうなのよ?!に対する回答例

タイトルでの一本釣りがあざとくいやらしい今日この頃。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 今回はfacebookに関して、僕の現在の見解を述べてみたいと思います。 僕がfacebookについて本気出して考えてみたのは3月頃のことです。それまではちゃんと注視し…

062.事故は未然に防げ!

と言うタイトルで、原発問題に関心のある人を釣ってみることはできないだろうか・・・ なんて安易な考えでタイトルをぶち上げた、わけではありませんw 今回僕が言いたいのは、予防のすばらしさ、および重要さについて、です。 予防とはアクシデントやトラブ…

061.船を造るか 島を目指すか

海があるとします。そして、その海には島があるとし、あなたには船を造る能力があるとします。 ここで、 「自分には船を造る能力がある。だから、船を造ってあの島に行く」 というケースと 「自分はあの島に行きたい。だから、船を造るのだ」 というケースが…

060.おっさん力

僕はよく、実年齢よりも多く年を取っているように見られます。初対面の人に年齢を当てられたことは1回しかありませんw 見た目の感じと低めのテンション、語り口などからそう見られるのだろうと思っていたのですが、最近になって思うことがあります。 それは…

059.2012年4月まとめ

もう2日ほど過ぎてますが、4月のまとめをばさせていただきます。といいたいところですが、今現在徳島に出張中かつ一日の仕事を終えてご飯をたらふく食べた後なので、いまいち思い出すことが出来ません。 少なくとも言えることが1つ。このブログの執筆をサボ…

057.演劇の魅力! 見る側編その2

さて、演劇の魅力!見る側編その2。 今回は、役者ではない部分についてクローズアップしたいと思います。それは「脚本」です。 脚本は言わずもがな、そのお芝居のストーリーです。誰が舞台に出てきて、どんなことをして、結果どうなるか。 この辺に脚本を読…

055.アウトドア!アウトドアや!

4月に入って、2回バーベキューをしている。 この事実を去年の僕が知ったら、驚いて腰を抜かすのではないかと思います。 僕はインドア派です。インドア派。なんだか知的で素敵な響きの言葉のようにも思えます。が、つまりは引きこもりということです。家の方…

054.今日見た夢の話 〜ゾンビもの〜

今回は今日見た夢の話でもしましょうかね。 ざっくり言ってしまえばゾンビものでした。映画「デットライジング」とか「28日後」とか「バイオハザード」とか…バイオハザードはちょっと違うかw もちろん夢の話なのでつじつまが合わなかったりとりとめがなかっ…

053.演劇の魅力! やる側編

さて、今回は主催側の演劇の魅力について述べてみます。 なぜ、演劇をやるのかという、とらえ方によっては多分に哲学的なテーマとも言えます。 ──何故演劇をやるのか? ──何故ならば、そこに舞台があるからである。 とか言ってみたい気もします。嘘です。そ…

052.演劇の魅力! 大枠編

さて、僕が制作を担当している(と言い張っている)劇団フルタ丸の第18回公演が近づいて参りました。 僕は今年で演劇に携わるようになって8年目です。ちょうど8年前の大学のキャンパスで、足を踏みはず……じゃなかった、足を踏み入れたわけですね。まあ実際8…

051.脱出ゲームで知る、納得の納得感

脱出ゲーム、というジャンルのゲームがあります。 プレイヤーが何故か謎の部屋に閉じ込められて、その部屋にあるものやひらめきでパズルを解いていき、謎の部屋から脱出することでゲームクリア、というゲームです。crimson roomというゲームが流行初めだと記…

050.2012年 3月まとめ

さて、月末、実際は月初めなので3月のまとめをいたしたいと思います。月並みですが、もう3月も終わり、4月が始まるわけです。つまりは2012年はもう1/4が終わってしまったとも言えるわけです。きっと来月の締めは2012年は1/3が終わったとか書くんでしょうねぇ…

049.ゲームで得るもの、失うもの その3

昨今のゲームは非常に面白いです。面白いだけでなく映像の美しさや人とのつながりなど、ゲームのシステムだけでは完結しない魅力があります。 ただ、それと同時に、つまりはゲームで出来ることが増えている一方で、それに割を食っている見えないものの存在も…

048.ゲームで得るもの、失うもの その2

さて、その1で「ロールプレイ願望」について触れました。もっと言うならば「プレイヤーでありたい願望」とでもいうべきでしょうか。 僕は何も「ゲームが好きな人は誰しも役を演じたいんだ!」なんてことは言うつもりはありません。敢えて言うならば「役割を…

047.ゲームで得るもの、失うもの その1

またもやゲームの話です。 実際、改めて自分はゲームが好きなのだと認識しています。 書くネタがないわけではありません(更新ペースは遅いですが。。。w)。それくらい興味・関心がゲームにあるというわけです。 さて、今回は得るものと失うものとタイトル…

046.顔合わせとはお見合いなのか

本日は、5月に控えた劇団フルタ丸 第18回公演『オマエの時間くれよ』の顔合わせがありました。 顔合わせについて何をするのかピンと来ない方もいるでしょうが、実際は何もしません。うちの場合は出演者が集まって、お酒を飲んで、しゃべって、台本が渡される…

045.スマートフォンについて考える その5

技術を体得する上で必要なのは<必要>である。 無駄に哲学めいた字面ではありますが僕はそう思っています。 つまり、生活する上で必要だと思わなければ、それに対して時間や労力をかけたくない、という心理が存在すると思います。 高齢、老齢の方はフェイス…

044.スマートフォンについて考える その4

(↑ タイトルに4が三つ並んでるw 不吉w) 現在、2012年あたりはスマートフォンの文化がガラケーの文化を塗り替えているまさにそのときだと僕は思っています。黎明期は終わって、転換期がピークを迎えつつある瞬間だと思ってます。僕はそんな時期に、そう…

043.スマートフォンについて考える その3

前項にて、スマートフォンは電話も出来る便利な機械であると述べました。 この機械が生まれ、広まり、定着するまで、の流れに関してはきっと偉い人がすでにまとめて出版しているに違いないのですっとばします。というか、そんなのは自然発生したものに対する…

042.スマートフォンについて考える その2

前項で述べた「あること」、それは「ガラケーとスマホはアウトプットの方法が全くもって異なった機械である」ということです。 つまりはガラケーとスマホはどちらも同じく携帯電話でありながら、別の機械であると言っていいのです。 ガラケーとは携帯電話、…

041.スマートフォンについて考える その1

昨年12月に携帯電話をなくしました。出先で、しかも師走という忙しいときに。無くしてからすぐにでも電話が必要な状況だったので、機種変更がてらケータイを新しくすることにしました。 時期としてはiphone4sが発売になってそう遠くない時期であり、周囲の人…

040.スポーツの見方とは 補足

がっつり書いてきたわけですが、冷静に見てみると当たり前のことしか書いてありません。 なぜ6項も費やして述べてきたのかと言えば、それは応援と観戦の区別が付けられない人が多くいるように見える、そしてそれはとても重い問題であるから、なのです。 昔聞…

039.スポーツの見方とは その6

さて、5項にわたって色々と書いてきたわけですが、ここでまとめましょう。 スポーツファンには色んな応援スタンスがあり、それによってファン層が分類できる。その層の間には差、つまりは溝があり、様々な場面で対立する。その対立に明確な決着を付けるのは…