和田からご挨拶です

はじめまして。そうでない人はお疲れ様です。
和田宜之と申します。のりゆき、と読みます。

僕の方からも所信表明、並びにこの企画の説明をしようかと思ったのですが、必要なことはフルタ氏に軒並み書かれてしまったため、特に述べることもありません。

というわけにはいかないので。少し自己紹介をさせていただきます。


フルタ氏とは大学生の時に知り合いました。2004年のことです。彼は劇団フルタ丸の主宰です。班長なんて呼び名もありますが、実際に使っている人はほぼいません。稽古場では時に優しく、時に厳しく、時にお菓子をほおばりながら役者に演出を出し、また自身も役者として舞台に立っています。舞台上ではセットに体当たりしたり、床に寝転がってじたばたしていたこともありました。

全然自己の紹介をしていませんね。


改めまして。和田宜之です。
大学に在籍していた間は、役者をしていたことがありました。脚本と演出を手がけたこともありましたが、何故かその時の記憶は曖昧なので、気のせいかもしれません。役者としては、フルタ氏の書いたとおり、半裸で舞台に立ったり、パンツ一丁で舞台に立ったり、自転車で壁に突っ込んだりしていました。時折思い返しては人知れずほくそ笑んだり、ゾッとしたりします。
現在は劇団フルタ丸の裏方として、それなりの仕事をしています。きっと。


さて、このワンダーランドについて。
今回の企画は、僕にとってとても良い修行の場であると感じています。
というのは、僕は文章で身を立てたいと思っているからです。
その足がかりとして、僕の全身全霊をかけて一つ一つの文章を書いていきたい。
でも、これを見る皆さんはそんなこと全く気にせず、僕の、そしてフルタ氏の文章を読み、楽しくなったり、切なくなったりすればいいなと願っています。


ついさっき、31個のキーワードを決めました。なんだかわくわくしています。
6月1日からオープンです。


では、ワンダーランドで。