029.ライブハウスの「ぼっち感」

今日(明けて昨日か)、気まぐれでACRYLICSTABのライブを観に行ってきました。
ACRYLICSTABとはお仕事の関係で知り合ったというか仲良くなったというかお世話になっているというかライブをごく一部手伝ったこともあるというか・・・なんとも説明しがたい関係ですが、一言で言うなら音楽ユニットです。女性ボーカルのウユと男性ギターの阿部輶大の2人組。アクリルスタッブと読みます。
ライブイベントの補助業務などで生演奏を聞いていたっちゃあ聞いていたのですが、その場では自分の仕事の方が重要であり、完全に「お客さん」という立場ではこれまで一度も聞いたことがなかったので、ふと思い立ちライブを観に行くことにしました。


ライブ当日に行くのを決めたので誰を誘うでもなく、単身代々木のライブハウスへ。一人でライブハウスに客という立場で行くなんて3年ぶりくらいだった気がします。


そして、会場に着いて思い出しました。ライブハウスに一人で向かった時に感じる、ひとりぼっちでいて手持ちぶさたな感覚。言うならば「ぼっち感」。「アウェー感」とも「浮いてる感」とも「孤独感」とも言えるかもしれません。
一人で芝居を観に行った時にも似たようなものを感じますが、ライブハウスは殊更にそれが強い。距離の近さ、客層、雰囲気、それらの要素が合わさって、凄く居づらい感覚を覚えてしまうのです。友達の友達のいとこの家に誘われて遊びに行く感じとか、これに近いのかもしれません。そんな体験はありませんがw


ライブを見届けた僕は、出演者の皆さんにしっかりした挨拶することもなく、そこを後にしました。根暗かつ引きこもり傾向の強い僕には、それが限界でした。反省しています。


僕が感じたぼっち感はさておき、ACRYLICSTABのパフォーマンスはとても良かったです。ライブならではの勢いを感じられたりとか、助っ人のベース・ドラムに加えてキーボードが加わっていたところとか。3月にもライブがあるそうで、行けたら行こうかな。そのときは一人では行かないようにしようw


ちなみにACRYLICSTABホームページは↓

http://acstab.com/





うん。
ここまで書いてみて、これは自分に言っておかないといけないな。




ステマ乙、と。